ロレックスの風防に傷が!自分で修理できる?研磨剤使ってみた・オーバーホールはここがお得!

ためしてみた

夫の唯一のお高い宝ものが腕時計のROLEX(ロレックス)です。今や、投資の対象としても人気ですよね。

ところが…!

どこにぶつけたのか、風防(表面を覆うガラス面)に傷がついてしまった!とのこと。大層落ち込んでおります。

修理に出そうか2人で相談していたところ…プラスチックのタイプの風防であればもしかしたら研磨剤で修復可能かもとの情報が。

さっそく夫が試してみましたが、結果は果たして…?

※以下の記事は、あくまでも素人である私たちが試しに自分でやってみたことのご紹介ですので、仕上がりを保証するものではありません。場合によっては傷が広がったり、思わぬ故障を招くおそれもあります。

基本的にはプロに頼むことをおすすめします。お得にオーバーホール(時計内部の点検とメンテナンス)ができるお店「シエン(CIEN)」も見つけましたので、今すぐオーバーホールをご検討したい方は公式サイトをチェックしてください。

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あっ!ロレックスに傷が…😢

夫のロレックス デイトジャスト

こちらが、夫のロレックス。デイトジャストと言って、フォーマルからカジュアルまでオシャレに着けられる人気の高いモデルです。

ちなみにこちらのロレックスは預けるだけでも収入が発生するほど、人気の時計です。

時計の預託サービスについて知りたい方はこちらもどうぞ!

こちらの時計、ヤフオクなどで調べてみると中古品でもだいたい50万円ほど。夫も一生の宝物と言っていたのですが…

傷がどこについてしまったのか分かりますか?

風防(文字盤を覆うガラス)の表面をご覧ください。何かに擦ったと言っていますが、ロレックス独特の日付が拡大して見える曲面に傷ができていました。

これじゃあ、日付けがよく見えない…🥲

大切な時計に傷が…と夫も落ち込んでいました。

ロレックスの風防3タイプ

ロレックスの風防にはアンティークでよく見られるアクリルガラス(プラスチック)、加工しやすいミネラルガラス、硬度が高いサファイアクリスタルの3つのタイプがあります。

夫のロレックスはアンティークな品物で風防はアクリルガラス(プラスチック)でできていました。

風防の傷を“味”としてあえて残す人もいるようですが、夫はやっぱり消したいとのこと。

調べてみると、ミネラルガラスやサファイヤクリスタルは無理だけど、プラスチックであるアクリルガラスのタイプであれば、もしかしたら少しの傷なら自分でも修復が可能かも…

以下はあくまでも当ブログが試したことのご報告です。材質によっては研磨剤を使う事でかえって材質が低下したり、傷が悪化することもあります。時計の修理、研磨についてはお持ちの時計の材質などをご確認の上、メーカーに問い合わせるなど自己責任でお願いいたします。

時計用研磨剤を発見!

サンエーパールを購入

そこで、さっそく購入しました。

こちらが、プラスチックなどの研磨剤“サンエーパール”です。

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サンエーパール 28g 時計風防用研磨剤 プラスチック研磨剤

見た目は保湿クリームのような感じ。プロも使用しているとAmazonの説明にありました。

アクリルガラスの他、金銀など貴金属の最終仕上げ、ステンレス製品にも使えるようです。

セーム革のクロスも用意

クロスとして勧められていたのが、革のクロスです。例えばこちらは鹿革の「セーム革」です。超極細の繊維によって汚れを拭き取ることができるとのこと。

Amazonでセーム革のクロスを見る

HARP(ハープ)セーム革(鹿革)150X150ミリ角-1枚【831】

サンエーパールの研磨剤と革のクロスを使って恐る恐る磨き始めました。

では、いつものごとく私が写真係。夫に作業してもらいます。

ほんの少しとり、円を描くように

サンエーパールをほんの少しクロスにとります。

そして円を描くように、優しく時計の表面を磨いていきます。

夫は様子を見ながら、少しずつ注意深く磨きました。すると…

傷が消えた!

え!!

ご覧のとおり、ガラス面の傷がすっかり消えちゃいました!

カレンダーの日付けがご覧のとおり、くっきり見えるようになりました!

ロレックスが元通り。サンエーパールすごーい!

金属部分も磨いてみると…

金属にも使えるとあったので、少し汚れているベゼルという金属の縁の部分もためしに少しだけ磨いてみました。

すると…

金属部分もピカピカに!

ご覧ください。

ちょっと磨いたただけで、クロスがこんなに真っ黒に!コレって汚れなの?

ベゼルはというと…

すごーい!ピカピカです。

オーバーホールはココがお得!

しかし、少し磨いただけで、こんなに綺麗になったということは、素人では磨けないような細部も磨くともっとピカピカになるのでは?

それに、そろそろ夫のロレックスも全面的に点検した方が良いのかも?という話になりました。

まだ寸分違わず時を刻んでくれますが、点検しておいた方が安心です。

そこで推奨されるのが、オーバーホールです。オーバーホールとは、プロが時計を分解して洗浄やパーツの交換などを行う総合点検&補修のことです。

オーバーホールをキチンとすることで時計も長く使い続けられます。

と言うわけで、オーバーホールの業者を調べていたら、磨き仕上げもしてくれる!というお店を見つけました。

見積もり無料&スピーディー

そのお店が見積もり無料!ロレックスの修理実績が沢山紹介されている時計修理専門店のCIEN(シエン)です。

サイトをご覧になると分かりますが、実際の写真とともにお客さんの声が沢山寄せられていて、信頼度が高いです。

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キチンと純正パーツで修理してくれるそう。

それに、嬉しいことにCIENでは、見積もりが3〜5営業日で可能とスピーディです。

夫は配送で壊れないかも心配していますが、依頼すると、スポンジなども付いて安全に時計を梱包できる「配送キット」を送ってくれるようです。

しかも、オーバーホール後には一年間の品質保証もついている!万一の場合にも安心できますね。

新品仕上げでピカピカに!

そして、私たちがひかれたのがオーバーホールに加えて、新品仕上げという仕上げ磨きもオプションで依頼できる点。

サイトにはbeforeとafterの写真が掲載されていますが、新品のようにピカピカです。研磨専門の技師が隅々まで磨いてくれるのなら、素人の夫が少し磨いただけであれほどピカピカになった時計がもっと綺麗になりそうです。

そもそも、大切に使わねば!と時計により愛着が湧いた夫。良いオーバーホールのお店も見つけたので、次回はこちらの会社に依頼してみるそうです♪

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