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ワインの保存法!酸化を防ぐ便利グッズとまずくなったワインの活用法

ためしてみた

宅飲みが多めな我が家。

中でも、好きなのがワインです♪

ブルーチーズを肴にした赤ワインがたまらない!

でも、ワインってボトルを飲みきれないことってありますよね。

若い頃よりもだいぶ弱くなった気がしますし、体に気をつけて、お酒は控えめに楽しみたいんですが…

残ると、どんどんマズくなる😭

でも、無理して飲んだりもしたくない。

そこで、ワインを長持ち保存させる方法と、まずくなったワインの活用法をリサーチ&検証してみました!

実は、ちょっとした品物を使ったみると、お酒がおいしくなったり、劣化を防いで品質を保っておく事も可能なんです。

今回は、そんな願いを叶えてくれる“お酒の隠れたお供”をトコトンご紹介してみます。♩

ワインと酸化

赤ワインも白ワインも栓をあけた瞬間から、酸化が始まります。

フレッシュな感じが薄れて、日を追うごとにすっぱくてまずくなっちゃうアレです。

酸素によってワインの芳しい香りの成分(エステル)が揮発したり、変化して逆に悪い臭いになってしまうことや、ワインに含まれるアセトアルデヒトというあまり嬉しくない成分ができやすくなっちゃうんです。

酸化をふせぐには…

そこで、酸化を防ぐために家庭でできること。

オーソドックスなポイントは

きちんと栓をする

冷蔵庫に入れる

の2点です。

コルクはラップで巻くべし

①の栓の仕方ですが、コルクを抜栓時と逆さまに(径が小さい方を下にして)ワイン瓶に挿して栓をするだけでも酸化をかなり防ぐことができます。

このときに、コルクにラップを巻いておくと、なお良いです。これはKIRINさんなどのお酒専門のサイトでも紹介されているワザですが、ためしたところ、より味わいが長持ちする印象です。

ラップによって密閉度が高まるため、酸化が抑えられる工夫ですが、お手軽にできるため、是非お試しください。

冷蔵庫には縦置きで

微生物の繁殖を抑えるため、一度あけたワイン保管には冷蔵庫がすすめられます。

このときには、必ず縦置きで。ビンの中でワインが空気に触れる面積が縦置きの方が小さくなるため、酸化をより防ぐことに繋がります。

ワインを長持ちさせるアイデア&売れ筋グッズ

さらに、こんな便利なアイデアグッズを使うことで、よりワインが長持ちしますよ。

空気が抜けると音でお知らせ!

バッキュバン(vacu vin)

プロも愛用するワイン保存器具「バキュバン」。よくお店でシュポシュポやってるアレです。

オランダの老舗メーカーの商品で、世界80ヵ国で使用されているとのこと。

ポイントは

ポンプによって楽に空気がぬけて、真空に近い状態で保存できる

空気が抜けるとカチカチ♫と音で分かる

日本酒やジュース、醤油などにも使えるとこも良いです。※炭酸が入ると使えません。

画期的!科学のストッパー

アンチ・オックス AntiOx(Pulltex社)

こちらは、ボトルに被せるだけ。

なんの変哲もないように見えますが、科学の力で酸化を抑えるように開発された世界的に評判のストッパーです。

ポイントは

カーボンフィルターで酸化抑制。

メカニズム ストッパーの中にカーボンフィルターが組み込まれています。このフィルターによって、ワインの香り物質と酸素の反応を抑制。ワインの酸化を抑えます。

ダイヤル式の日にち目盛

ダイヤル式の日にち目盛で、ワインの開栓日を記録できます。コレは地味に便利です。

ガスの力で酸化防止!

アルゴン ワインセーブプロ

ポイント

アルゴンガスで酸素を遮断

酸素よりも重く、無味無臭の気体アルゴンガスをボトルに注ぎ、液面に膜をはることで、酸素とワインの接触を抑制します。チューブ付きのスプレー方式になっていて、およそ150回使用できます。

コーヒーにも応用可能

赤ワインだけではなく、コーヒー豆やオリーブオイルなどにも使用可能できるそうなので、他のものに試しても良いかもです。

安いワインを美味しくしたい♫

ワインの味や香りを引き出すためにプロのソムリエが行うのが、デキャンタージュ。

一旦専用の大きめの瓶(容量1500mlほどのデキャンタグラス)にワインを移し替えると30分ほどで、酸素とほどよく反応してワインがまろやかに味変します。

アルヒさん
アルヒさん

大きめのビン、保管にも洗うのも困りそう。そもそもソムリエさんみたいにできないと思うし…一度にそんなに飲まないし…

アヒルくん
アヒルくん

デキャンタグラスを使わないでも、こんなモノで美味しくできるんだよ♩

注ぐだけでOK

Lusciouz(ルーシャズ)ポアラー2デキャンティングポアラー

こちらを使うとワインの美味しい酸化が瞬間でできるとあって、世界的な人気のオシナです。

ポイント

ボトルに挿して注ぐだけ

ワインボトルに挿してグラスに注ぐだけで、空気と十分混ざり、デキャンタージュできる仕組み。実感としては、リーズナブルなワインでも華やかに変わる感じです。

液だれ防止機能

注ぎ口が特殊加工されていて、そそいでも液だれ90%防ぐことができるとのこと。実際に液だれしないので、テーブルが汚れません。

金属を数秒浸けるだけ⁉︎

プジョー PEUGEOT クレ・デュ・ヴァン 

自動車で有名なあのプジョーのオシナです。

なんでプジョー?と思ったら、実はプジョーって元々は農家さん。製粉業に転じて、コーヒーミルとかクルクル回る調理器具を作り始めたそうです。

なので、ワインオープナーとか、ペッパーミルとか定評のある調理器具もたくさん世に送り出しているんです。(豆知識でした)

で、この魔法のような金具は、別名が「ワインの鍵

先端についた金銀銅の合金とワインが触れるとアラ不思議。

金属によってワインのタンニンなどが反応してワインが数年先の味に変わっていくんです。

100ccの場合、1秒で1年後、3秒で3年後、10秒で…というふうにワインが変化。実に9割以上の確率で一致するとのことです。

著名なソムリエと醸造学者によって開発。本来はワインを何年寝かせると最高の味になるのかを調べるためのモノですが、味を変えたい目的で愛用する人からも多数の高評価の口コミがあります。

まずくなったワインの活用法は?

それでもワインが劣化してしまった場合…捨てるのはすこし早い!

こんな活用法もあるんです♪

口コミ抜群!ワイン塩

おすすめしたいのが、「ワイン塩

ワインで塩を煮詰めるだけの簡単な代物なんですが、コレ重宝します。

口コミを見てみると…

豆腐にワイン塩!という口コミ

じゃがバターにワイン塩!という口コミ

彩が鮮やかで円やかな塩味が特徴。

お料理屋さんでも使っているところもありますが、買うと結構お高いんでさよね。

なので、飲み残しのワインで作るにはとっもお得です。

レシピはこちら!

ワイン塩の作り方

①ワイン100ml 塩50gを用意

ワインはもちろん飲み残ししでok!白でも赤でも出来ますが、赤の方が彩が良くて私は好きです。

②ワインをフライパンなどで火にかけてアルコールを飛ばす

小鍋かフライパンで一煮立ちさせてワインのアルコールを飛ばします。

③塩を加えて弱火でかき混ぜながら煮詰める

塩を加えてかき混ぜながら、煮詰めていきます。

弱火で、7分ほどするとペースト状になっていきます。

④弱火で水分を飛ばす

さらに、サラサラになるまで水分を飛ばして完成!

ステーキやトンカツなどお肉にも良く合います。

残ったワインで、是非お試しください♪

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