ストライダーはいらない?後悔したポイントは?

10才差育児
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ペダルがなくて、地面を蹴って進ストライダー。たまにちびっ子が乗ってるのを見かけることがありますよね。

うちでも、持ってます。12年前、上の子が2才のときに買ったものを、下の子(2才のとき)にバトンタッチしました。

その良さは、こちらにまとめていますが、正直後悔した点もあることも事実。

中にはあらかじめ教えてほしかった〜ということもありましたので、今回はそのポイントを正直にお伝えします♪

ストライダーって何が違うの?

ストライダーは、ペダルがなく地面を直接蹴って走行する二輪車です。

メーカーによって、微妙な形状の違いがあり「ランニングバイク(ストライダー)」や「トレーニングバイク」など色々な名称があります。

ストライダーは丈夫で、うちでは10年以上も長持ちしてます。

メンテナンスやカスタマイズもしやすかったり外遊びが大好きになったり、脚が速くなったりと良いことずくめなんですけど…。

ストライダーここが後悔

一方で、後悔しているところもあります。

それぞれ挙げていくと…

後悔①公道では使えない

クランク(ペダルとつながる部分)がないキックバイクは道路交通法では自転車には該当しません

このため、公道での使用は禁じられています。

ポイント! 公道ではなくても、自動車の往来がある場所での使用は避けます。
ヘルメット着用、大人の立ち合いも必須です。これは、消費者庁からも呼びかけられ
ています。

安全をしっかり確保するためにも、使えるエリアまでは手で押すか、親がかついで持っていっています。

小さいので、親がかがんで押すと腰がいたくなるし、担ぐのもそれほど楽ではありません。

横を手足の三輪車が通ると、楽そう…と思うこともあります。

後悔②使える場所探しが大変

上記に付随しますが、ストライダーが可能な公園など、使える場所探しにも気を使わないとなりません。

うちは、上の子のときは近くに良い公園があったのですが、引っ越しをしたらストライダーが可能な公園が少し遠くなってしまました。

公道はNGですし、慣れてくると結構スピードもでるので安全に遊ばせられる環境を見つけてから検討するのが良いかも知れませんね。

乗れる場所まで親が持ってくのも地獄という口コミ

後悔③乗れない場所で乗りたがる

こちらも上記に付随しますが、傾斜が穏やかな坂道とか、いかにも乗ると面白そう!という場所に出くわすと、ストライダーに乗ろうとします。

うちの場合はだめ!と言ってもしつこく乗りたがるので、言い聞かせるのに一苦労。

起伏がある道の方が乗っていて楽しいのは分かるのですが、危ないし。そもそも禁止だし。

結局、少し遠い乗車可能エリアか、うちの小さなお庭で遊ぶことになります。

後悔④スタンドがない

ストライダーは、通常のスタンダードなモデルの場合はスタンドがないため、寝かせた状態で保管することになります。

このため、何かに立てかけるなど、置き場の工夫が必要でした。うちは寝かせて保管。玄関先がみっともない…。

※スタンドはオプションで販売されています。

みなさんどうやって置いてんのかな…と気になって調べてみました。

壁にかけて解決してた口コミ

ダイソーの多目的スタンドが安定という口コミ

山崎実業のスタンドが秀逸

壁にかけるのは、それはそれで大変そうだし、何かいいスタンドないかなぁ…と思って探していたら山崎実業からでているこちらを発見。

ヘルメットとかも一緒に片付けられるそうです。こんなのほしかった…。

後悔④カスタマイズの出費が気になる

スタンドもそうですがストライダーは、オプションを買い足す使用のため、カスタマイズしようとすると出費が嵩みがちになるなぁ…とあきらめることもしばしば。

ノーマルでも十分楽しめるのですが、周りでカスタマイズしているストライダーを見ると、うちも…でも値段が…と少し葛藤が起きました。

後悔⑤自転車を買うタイミングが難しい

これは、口コミでも多いストライダーにありがちなお悩みの一つ。

ストライダーでも十分満足なので、自転車を買うタイミングが難しくなるんですよね。

自転車を買うタイミングが難しいという口コミ

ストライダー 自転車タイプも登場!

たしかに、自転車を購入するタイミングが難しいのですが、ストライダーには自転車に変身可能なストライダー14xが登場しました。

後付けでペダル、チェーンの取り付けが簡単にできて、自転車に変身!しかも、ペダルをつけても6.5kgと、とても軽いんだそうです。

こちらは3才半ー7才と使用でき、ペダルなしのスタイルから自転車へスムーズな移行にも役立つようです。

自転車かキックバイクか迷っている方は是非こちらも検討してみるのもいいかもしれません。

最後に

ストライダーの後悔したポイントについてまとめてみました。

結果としては、買って正解!ということでしたが、公道で乗れないことはしっかり認識して、どこで遊ぶのかイメージしてからの購入をおすすめします。

安全に使っていると、ストライダーは、子どもにとっても親にとってもとても愛着のわく遊具になっていきます。

そして、ストライダーに乗った子どもの成長を日々感じることもできます。

ぜひ、ストライダーとの楽しい暮らしが見つけられると良いですね。

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