家事の強い味方!わが家のルンバ。
なんですが、ある日なぜが吸引力が低下?と思える事態が!
ゴミが吸えてない…
おかしい…と早速あちこち点検したり、メーカーへのお問い合わせを見返してみたりと、とっても焦りました💦
結果、ある箇所に不具合を発見!そこを改善すると、無事に吸引力が戻りました!
ということで、ルンバの吸引力が落ちる理由と、復活のためにおすすめの方法をご紹介します♪
ルンバが吸わない?
いつものようにお出かけの前にルンバ(ルンバ800)のスイッチを押してお掃除はお任せ♪
ところが、帰宅してみると…あれ?あんまり綺麗になってない…
いつもなら吸ってくれているはずの細かな紙くずやビニールの切れ端が出かける前のままではありませんか!
部屋中にゴミの取り残しが!
普段ルンバがお掃除してくれるエリアを点検してみると…
ちぎれたサランラップや、子どものパスタの食べかす、ガムテープの切れ端、ほかにも紙くずなどなど、いつもなら吸ってくれるはずのものが沢山目につきました。
ルンバの吸引力どんなときに弱くなる?
そこで、ルンバの吸引力はどんな時に弱くなるのか?口コミを調べてみると…
ゴミ箱が満タンという口コミ
フィルターに塵がパンパンという口コミ
ミチミチに埃という口コミ
ますはダストボックスとフィルターを点検
ルンバの吸引が弱くなる場合のお悩みで目につくのはやはり、ゴミを回収するダストボックスやフィルター回り。
ルンバ公式のyoutubeでも、フィルターのお掃除が推奨されていますね。
うちは、こまめにダストボックスは空にしているのですが、念のためフィルターを確認してみると…
表面はそれほど汚れているか感じはしませんが、黄色い部分をつかんで持ち上げてみると、裏側がホコリだらけ!(汚くてすみません!)
ここは、お掃除しなければ💦
ダストボックス フィルターのお掃除方法
ちなみに、ダストボックスやフィルターのお掃除をする場合には水の使用は厳禁です。
私はダストボックスの奥の方のゴミはダイソンで吸ったあと、使わなくなった布でキレイにしています。
でも、吸わない…
フィルターもお掃除したし、これで吸ってくれるよね。
と、試しにティッシュペーパーをちぎってお掃除させてみましたが…
あれ?やっぱり吸ってないくれない…
いくつかティッシュの切れ端の吸い残りが。
フィルターをお掃除してもまだ吸いこみが弱いようです。
う〜ん、少し古い機種だしそろそろ寿命かなぁ…と思いつつも、次の箇所も確認をしてました。
ルンバの底面を点検!
それが、以前もルンバの不具合の際にご紹介したルンバの底面にある下の3つの箇所です。
3つの箇所をお掃除
写真のクルクルブラシ、ローラー、前輪。
これらは全て簡単に取り外してお掃除可能です。
各部分の点検の仕方はこちらの2つの記事をご参照ください♪
ここに絡みや詰まりがあると、異音の原因になったり、ホームに戻れなくなる不具合がおこることがありました。
ブラシやローラーはゴミを集めるための重要な部分なので、動きが悪いと当然吸引にも問題しそうですよね。
さては、また何か絡まったかな?と点検してみました。
ルンバ公式で確認
ちなみに
ルンバを販売するアイロボットのページには便利なQ&Aがあります。
型番ごとに調べることができるのですが、ここで、ルンバの「吸引が弱い」を調べてみると…
やはり、吸引が弱い場合にはエクストラクター(いわゆるローラー部分)やブラシを点検することがすすめられています。
底面に色んなものが絡まる…
3つを確認してみるとご覧の通り…
ローラー(エクストラクター)、クルクルブラシ、前輪のいずれにも髪の毛や、ホコリ、ヒモ、糸など色々なものが絡まっていました。
こうしたゴミによってそれぞれの動きが鈍くなっていたのかもしれません。
今回は特にローラーに髪の毛が巻きついていて、回転が鈍くなっていたよう。これは、取りこぼしが多くなりそうです。
というわけで、キレイに取り除きました。
ルンバが傾いてる!
そして、動かそうとしたときに、ある事に気がつきました。
あれ?ルンバが傾いてる‼︎
分かりますでしょうか?
向かって右側に隙間があります。
普段は沈むはずのタイヤが沈んでいないようです。
鉛筆が挟まってる!
ひっくり返したところ、なんと、後輪に異物が!ちびた鉛筆です。
これが挟まって後輪が沈みにくくなっているよう。
何かの拍子に入ったのか、子どもがいれちゃったのかな…
真空状態で吸い込みを助ける構造
以前メーカーにお問い合わせをした際に、ルンバは地面と密着した真空状態になることで吸引力を助けていると教えていただきました。
なのでこのような隙間ができると、吸引に問題がおこる可能性も大きそうです。
後輪もお掃除
これ、とれるの?と焦りました。
そこで、ルンバの公式YouTubeを確認すると、次の動画を発見。
ルンバの後輪もお手入れをした方がよいとのこと。ここも動きが悪くなることがあるんですね。
ルンバを抱えて、手を挟まないように気をつけながら、何度かタイヤを動かすとホコリと一緒に運良く鉛筆が出てきました!
吸引が復活!
起動すると、無事にルンバくんは傾かず運転してくれているようです。
そして、ティッシュペーパーの切れ端は…
グングンゴミを吸ってくれます!
吸引力が復活!一安心!
というわけで、買い替えずに済みそう。
年季が入ってきたわが家のルンバ。メンテナンスもするので、もうしばらくお掃除の楽をさせてください💦
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